国立ゆかりの作家展

  • 開催期間

    2024年7月31日(水)まで

  • 開催時間

    午前10時~午後5時

国立ゆかりの作家展

展示内容(一部)
・澤田政廣
・前田常作
・山口瞳
・島崎樹夫
・関 敏
・関 頑亭

旧国立駅舎と関東大震災100年


◆Vol1
「『赤い三角屋根』誕生―国立大学町開拓の景色―」展より、駅の創設や駅前広場の造成、国立駅開業時のにぎやかな様子など、展示内容の一部を紹介します。

◆Vol2
国立大学町の開発から分譲への流れをご紹介します。国立大学町はどのような理想のもと作られたのでしょうか。貴重な写真や図面等の資料からその歴史にふれてみましょう。

◆Vol3
大学町開発の初期に整備された、東京商科大学(現 一橋大学)や東京高等音楽学院(現 国立音楽大学)といった学校、さらに人を集めるために建築された国立音楽堂や見本建築として建てられとみられる建物などを中心に紹介します。

資料紹介

Story of Wood in British Columbia
林産業の分野で世界を牽引するカナダ。持続可能な森林管理によって豊かな森林資源を活用するブリティッシュ・コロンビア州の取り組みをご紹介するビデオを作成しました。

関頑亭展

  • 開催期間

    2023年7月22日(土)まで

  • 開催時間

    午前10時~午後5時

関頑亭展にあたり

春たけなわの候、皆様におかれましてはご健勝のことと存じます。
明窓浄机館では平成31年4月に「祝 百歳 魂の彫刻家 関頑亭の世界展」を開催いたしました。
この時、関頑亭先生は色紙に「丸」を書いてくれました。丁度、平成から 令和に新しい年号になりました。新時代を予言しての「丸」(れいわ)でした。

関頑亭先生は谷保村(現国立市)に生まれ育ち、10代ですでに画才を発揮し、
彫刻家澤田政廣の門下に入りました。

戦後は求道を続け、27歳のときについに悟りの境地を得、その後は自由闊達に様々な作品を制作し続けました。

表現対象は観音菩薩、地蔵菩薩、不動明王、狛犬、鯰、風景の他、書など多岐にわたり、
しかも表現方法は木彫、石彫、鋳造、ブロンズ、木心乾漆、脱活乾漆、墨、
水彩、パステルなどにより、多様な作品を生み出してきました。

令和になり今年6月には先生のアトリエを改築して「関頑亭文庫」として茶房がオープンします。

併せて、当館では7月下旬まで「関頑亭展」、9月から翌年3月まで「関頑亭とその仲間展」を開催する予定です。

尽きることなく湧き出る関頑亭の世界を味わっていただければ幸いです。

令和5年4月 明窓浄机館館長 佐藤収一

西田洋一写真展 『東北海道・原生花園Aの四季』

    地球温暖化に伴う異常気象、海面上昇により一部の島国ではその面積が激減している昨今、大自然の営みが地元の皆さんの努力により維持され、野生動物たちとの共存が保たれているのが東北海道です。当地に通い続けて6年間に撮りためた作品を60点にまとめてみました。ご高覧いただければ幸いです。

    作品は1万円でご購入頂けます。
    後援:N P O法人霧多布湿原ナショナルトラスト
    浜中町観光協会・別海町観光協会・原生花園Aプロジェクト

  • 開催期間

    2022年1月15日(土)~7月16日(土)

  • 開催時間

    午前10時~午後5時

都立五商同窓美術愛好会 第13回 五美会展

  • 開催期間

    2020年3月2日(月)~3月13日(金)

  • 開催時間

    午前10時~午後5時

  • 入館料

    100円(小学生以下無料)

主催:都立五商同窓美術愛好会

第8回 雪の華コンサートが開催されました

’19~20富士見通り e街づくり 微笑みの中商店会
第8回 雪の華コンサートが開催されました。

今年も国立市長の永見かずお様もご来館いただき、ご挨拶を頂戴しました。
第一部では「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」「きよしこの夜」などといった
定番のクリスマス曲からはじまり、ソプラノ独唱やサクソフォン独奏など
さまざまな冬を感じるナンバーがそろい踏みでした。

第二部では、美女と野獣より「ひとりぼっちの晩餐会」をフルート主導の演奏で、
その他にもクリスマスメドレー、オー・ホーリナイトなど
幻想的な曲が次々に演奏され、大盛況のうちに幕を閉じました。

少しですが、コンサートの様子を掲載いたします。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!