箱根土地株式会社
国立町開発当時の写真展 第三回展
平素はザ・サトウ「明窓浄机館」の活動について格別のご指導とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
「国立大学町誕生の頃」の写真展は多くの市民の方々にご覧頂く事が出来ました。
「僅か100年でかくも変貌するものか」、
「当時のままの区割りがそのままの街になって居る事を知り感動した」等々のお手紙を頂戴し、
改めて先人たちの先見の明に驚く共に、この素晴らしい住環境を守り続ける努力を
続けなければ成らないとの思いを新たにしております。
国立大学町建設地は甲武鉄道(現JR中央線)の国分寺駅と立川駅の中間地点にありました。
辺り一帯は雑木林におおわれ、その中を蒸気機関車が走っていました。
大正十四年九月から始まった100万坪の開発はまさに何もない状態からの出発でした。
まず道路、電気、水道工事と同時に新しい停車駅を作ることが重要課題でした。
第二会場にある立川駅までの電化を報じる新聞コピー、その他資料もあわせてご覧ください。
※毎月展示物が変わります
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開催期間
第三回展 5月21日~6月29日
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開催時間
10:00~17:00(休み日曜・祝日)
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展示内容
写真約150点
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入館料
500円(フリードリンク)
高校生以下:無料 -
主催
株式会社サトウ/NPO国立市観光まちづくり協会
国立の自然と文化を守る会 -
後援
国立市/くにたち文化・スポーツ振興財団/たましん地域文化財団/国立市商工会
国立市商業協同組合/国立商工振興(株)/読売新聞社