デジカメボランティア会有志「初夏の霧多布湿原」

写真展 西田洋一「海東・霧多布湿原と原生花園Aの四季」

 今を去る四年前の2014年7月、中学からの旧友に案内され、霧多布湿原を訪れました。本土には見られない大自然が見事に遺され、タンチョウ、オオワシ、オジロワシ、など大型の鳥達が自由奔放に野生ライフをエンジョイしている様に触れ感動を受けました。以来春夏秋冬の自然と野生動物の魅力に惹かれカメラを担いで訪問するようになりました。

 以来NPO法人霧多布湿原ナショナルトラストの自然環境保存活動に賛同し、霧多布湿原ファンクラブ・東京メンバーとして微力ながら支援活動に勤しんでおります。
 そしてこの度今やライフワークとして取り溜めている作品の中から、ここ2~3年の作品を30点ほど展示させて頂きました。

 作品を通して霧多布湿原ならびに「北海道原生花園A地区」の自然とそれを美しく維持保存する現地の皆さんの絶え間無いご努力に感銘を受けると共に、又自然と共存しながら発展を続ける地元産業の活力などに敬意を払いつつ、地元の皆様のご協力を得ながらカメラに納めて参りました。それらの魅力の一部でも表現できておれば幸いに存じます。

 尚今回の写真展は去る平成27年3月~開催の第一回写真展に続き、当ギャラリー館主佐藤収一氏の一方ならぬご支援ご協力により実現致しました事、心から感謝申し上げます。

 佐藤収一氏は国立市の発展に種々貢献されているほか、霧多布湿原維持活動に関し、NPO法人霧多布ナショナルトラスト理事、霧多布湿原ファンクラブ・東京の二代目理事長として霧多布湿原トラスト活動に多大な貢献をされておられます事を皆様にお伝えすると共に改めて感謝申し上げる次第です。

西田 洋一

  • 開催期間

    2018年12月18日(火)~2019年3月16日(土)

  • 開催時間

    午前10時~午後5時

  • 休館日

    日曜・祭日

  • 入館料

    100円(小学生以下無料)

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